マイストーリー その3【就職後編】

オーストラリアから帰国後、某大手英会話スクールで営業職として働き始めました。

 

姫路からスタートし、広島で修行した後、西明石、姫路大津で勤務。

 

私は器用ではなく、なんでもぱっとできる方ではないので、業務を覚えるのも遅かったですし、営業なのに初めての方と話すことにとても緊張してしまい、最初の方はあたふたしていました。

 

なのに負けず嫌いで、やる気だけはあって、先輩や上司にロールプレイングをして頂いたり、いろんなご指導をうけ、あたたかい生徒さん達にもめぐまれ、その後明石の土山でマネージャー(店舗責任者。店長?)に就任しました。

仕事はハードでしたが、やりがいがあって、前を向いて走っていました。

 

と同時にフラメンコも休日に目一杯していました。

最初は週1で習う程度でしたが、ある時

「フラメンコ教えてみない?」

とおっしゃっていただき、

「そんなこと私にできるだろうか?」

と悩みましたが、そうやっておっしゃって頂いているということは、できるから、もしくはできる見込みがあるからおっしゃってくださっているということで、

「やってみよう!」

となりました。

 

そのタイミングは実は、私がマネージャーに就任した時でした。

当時の休日は週1~2日で、休みの日はフラメンコを習う(大阪の天王寺までスペイン人の先生に習いに)、教える、出演する、でした。

躍り手として未熟ではありましたがステージに定期的に立たせて頂いていたのと同時に、

カンテ(歌)も未熟ではありましたが、ありがたいことに、タブラオ(三ノ宮のカルメンというお店)にいろんなグループと定期的に出演させて頂いていました。

ライブは土日祝にあることが多く、サービス業従事者としては、なかなか毎回お休みを頂くことは難しかったです。

仕事は終電で帰ることがほとんどで、なかなか自由な時間がなく、

もっとステージに立ちたい、もっと習うということもしたい、教えることもしたい、もっともっとフラメンコをしたい!

という気持ちでいっぱいでした。

 

ある日、

「Live to work or work to live? 私は生きるために働いてる?働くために生きている?」

と自問自答し、後者になりかけていることに、いえ、ほとんどその状態であること気が付きました。

 

”You only live once/一度きりの人生、思いっきり楽しむ!”

”Always trying to be happy/ いつもハッピーでいようとしよう”

”Think about family and friends/ 家族と友人、周りの人を大事に”

 

これがモットーだったはずなのに、このままでいいのかな?

仕事はやりがいがあるけど、ハッピーかな?

やりたいフラメンコを思いっきりできないままでハッピーかな?

と考えました。

 

父に

「仕事辞めようと思うのだけれど、どう思う?後悔するかなぁ。。。」

と相談した時に父が言ってくれた言葉は、

「後悔するかどうかは、これからどう生きるか次第ちゃうかな。後悔せんように生きたらえんちゃうかな。」

というもの。

 

そっか!と思い、

【したことへの後悔よりも、しなかったことへの後悔の方が大きい】

という新たなモットーがこの時加わり、その英会話スクールを辞めました。

 

仕事を辞める前の2年ほど、出勤前早朝と出勤後深夜に自宅でテレビ電話でほぼ毎日スペイン語のレッスンを受けていたので、スペイン留学しているのと近い状態だったので、日常会話程度であれば、問題なくなっていました。

お茶の間留学ありがとう(笑)! 24時間いつでもネイティブのレッスンを受けられるって当時は画期的なシステムでした。

料金はトータル100万円位だったと思いますが(テレビ電話代や通信費を入れるともうちょっとしたかな?)、隙間の時間でできましたし、留学するより効率的にスペイン語をマスターできました。留学となると、まとまった期間が必要ですし、むこうでの生活費もそこにプラスされるわけで、時間もお金も両方何倍もかかります。

姫路のペルー人の友人達と会話をして、実践もしていましたしね。

 

「いつでもスペインにフラメンコ修行に行ける!」

ということで、英会話スクール退職後、某保険会社の短期プロジェクトチームで働き軍資金を増やし、スペインへ飛び立ちました。

 

【スペイン編】へと続く

 

 

 

 

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