こんにちは！
オンラインと姫路明石のフラメンコ教室Tea House Flamencoの静利奈です。
今週末は姫路マラソン。
いろんな方から「りなちゃん、マラソンいよいよやね。がんばってね！」
と声をかけて頂くのですが…
私、出ません（笑）
なぜか”走る人”のイメージがついているようです…
なぜだろう（笑）？
今週末は姫路マラソンもですが、国公立大学の前期試験スタート！そして英検二次。
ということで、添削、解説、スピーキングの対策レッスンでTea House English、フル活動しておりますよ～
もちろんフラメンコはいつも通り、いえ、ライブ前でもあるのでいつも以上にはりきっておりますよ☺
今日は走ることについて書いていみようと思います。
ただ走ればいいってわけじゃない
ダンサーのためのランニングってちょっと違います。
まずどうしてランニングをしているのか？
- ①速く走る、長距離を走るためではない
- ②踊るための体力を作りたい
- ③ケガをしたら意味がない
①は当たり前なのですが、実は忘れがちなのです。
ダンサーが走る場合、私は距離を目安にするのではなく、時間を目安にするようにお話します。
確かに早く走った方がパワーを作るのには向いていますよ。
- でも、舞台というゴールがあって
- レッスンというトレーニングがあって
- その上にサプリメントとして走る
という選択。
ゆっくりとしたペースだとしても、スタジオにこもりがちのダンサーが、自然の中でエクササイズすることはとてもいい事です。
気分転換にもなるし、ビタミンDも摂取できますしね。
鏡がないところでエクササイズするチャンスというのはメンタルにとってもいいですしね☺
自然の中で体を動かすことはとても気持ちがいいです！
- ②踊るための体力を作りたい
だらだら走っても、同じペースでコンスタントに走っていてもダンサーのトレーニングにはなりません。
踊る体を作るためにはインターバルトレーニングといわれるものをお勧めします。
一例を挙げると、
３０分のインターバルトレーニングで、
- 5分歩く
- 2分走る
- 5分歩く
- 3分走る
- 5分歩く
- 4分走る
- 5分歩く
- 4分走る
そして
- クールダウンで2分
という感じです。
走ったことのない方は
歩く5分、走る2分を2-3セット繰り返すなど取り組みやすいところから始められたら良いかと思います。
インターバルトレーニングについて細かくかくととっても長くなるので割愛しますね。
また別の機会に書くかもしれません。
- ③ケガをしたら意味がない
これ、重要です！
無理は禁物です。
そして、ウォームアップや足に合うシューズが大事です。
強すぎる体はないし、体力が余ったからケガをするダンサーもいません。
あるにこしたことはないです☺
走ると変な筋肉つきませんか？と聞かれることがありますが、
そもそも変な筋肉とは？？？
ちゃんと走れば問題ないです。
そして、簡単には筋肉はむきむきとつかないのでご安心ください（笑）
賢く安全にエクササイズをとりいれて、体作りをしていきましょうね☺
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