眉・アイラインと陰影のバランスの取り方｜姫路市でフラメンコを習うなら【Tea House Flamenco】

こんにちは！

オンラインと姫路市明石市のフラメンコ教室Tea House Flamenco（ティーハウスフラメンコ）の

静　利奈（しずか　りな）です。

今日はフラメンコの舞台メイクの

眉・アイラインと陰影のバランスの取り方

についてご紹介します。

1. 眉は「しっかり」「やや太め」でバランスを取る

• 舞台では照明で眉が飛んでしまうため、普段より濃く・太く・はっきり描くのが基本。

• シェーディングで顔周りを引き締める分、眉も存在感を持たせて「引き締まった顔」に調和を。

• アーチ型よりもやや直線的に描くと、強さや情熱的な表情に。

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POINT：顔の輪郭がシャープな人は角度をやややわらかめに、丸顔の人は少し角をつけて描くと全体の陰影と調和がとれます。

2. アイラインは「太さ」と「長さ」で目元の陰影を補強

• シェーディングで立体感を出しても、目元がぼやけると全体の印象が弱くなります。

• 目尻はしっかり引き上げて延ばす（跳ね上げライン）ことで、情熱的で力強い印象に。

• 上まぶたのラインは太めに、下まぶたにも軽くラインを引くことで、目が大きく、陰影に負けない強い印象に。

照明対策TIP：黒だけでなく、濃いブラウンでぼかすと柔らかさを出しつつ立体感もUP。

3. 全体の印象を整えるバランス術

• 眉・アイライン・シェーディングの「強さレベル」は揃える！
  　どこかだけ浮くと、舞台で不自然に。全部を「中〜強」にするとまとまりやすいです。

• リップやチークとのバランスも含め、メイクが一つの作品として仕上がるよう意識すると◎。

次回はフラメンコの本番やリハーサル時の「メイク直しのタイミング」について紹介します。

お楽しみに！